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写真撮影時に”絶対しない方がいい”7つのポイント

こんにちは(^^)
Jimaです。

今回は撮影時にしない方が良い7つのポイントをご紹介します。
ポートレートや物撮りなど色んな撮影時に注意すると良いと思います。

この動画で得るもの

  • 撮影で避けるべきことを知れる
  • それを知ることで撮影時の注意点が見えてくる
  • 逆説的にそのポイントを避ければ良い感じで撮れる
  • 絶対のルールではないので、参考程度にしてね
  • 写真や美術作品に正解なんてないので、無難な写真を撮る参考にね

1.水平線をまっすぐ捉える

  • 水平線は可能な限り水平、垂直を守るのが無難
  • 違和感あるラインは日常生活にあまりないので気になってしまう
  • 意図的に傾けることやパース効果を活かすなら大丈夫
    • 床、建物のラインなどに注意するのが無難

2.違和感ある指先や関節の切り取り方をしない

  • 構図的に収まりが良いのなら問題ないけど可能なら切りたくない
  • 画角に入れるか、入れないかをハッキリさせて関節を意識する
  • 可能なら画角に入れる方が無難
  • 違和感ある切り方すると、そこをケガするなどと受け取られるかも
    • 若い世代は何も思わないけど、ご家族で見たときを考えると無難
  • 物撮りなどでは関節がないけど、どこまで情報として含めるかを考慮
  • 動物も人間とは関節などが違うけど、違和感ある表現は避けよう
    • 人間以外の違和感ある表現は撮りまくって感覚を掴もう

3.気になる明るい光源を入れない

  • 人物の顔や主張したい対象に一番に目が行くべき
  • 副題が主題となるのは可能な限り避けるべき
  • 目立つ光源を入れる場合はアクセント程度にしましょう
  • 後で紹介する背景処理にも関わるけど、画角に入れないようにするか
    撮影後のトリミングなどで調整するようにしましょう

4.違和感ある構図にしない

  • 三分割や日の丸、額縁やシンメトリーなど構図を活用しよう
  • 構図を意識せず独創的なのも素敵やけど、一般受けしにくいので注意

構図については別動画で詳しく解説しているので是非見てね

5.首や頭に不要な線を入れない

  • これも背景処理に関わる話、首に線を入れると印象良くない
  • ボケ感が合ってわかりにくかったらまだマシだけど避けたいよね
  • 頭に線がバスッと入る、串刺しも可能な避けたいね
  • 気にならない人も多くなってるけど、講評などでは注意されがち
  • せっかく表情や環境も最高なのにここで損しないようにしよう
  • 許容範囲は人それぞれ、色んな写真を見てNGラインを見つけよう

6.背景処理を意識すべし

  • 主題を目立たせるために不要なものは画角に入れない
    もしくはボケ感で撮影環境のイメージに活用してしまう
  • めちゃくちゃ良い写真でも背景処理が気になるともったいない
  • 可能ならシンプルになりすぎない程度で引き算をすると良い感じ
  • 逆に色んな情報を詰め込むべき所はガッツリ画角に入れてしまおう
  • 風景や建物なんかはボケ感なく全体を鮮明に写すと好印象
  • 開けてる海や空などは無理に処理しなくてもあるがままでも十分綺麗

7.撮影時間を大切に 前向きに楽しむべし

  • 感情は写真に載るので、人的や機材トラブルがあっても楽しもう
  • 一番大切な時間を関わる人が消費しているのだから価値につなげよう
  • 仕事や創作活動に予想外はつきものやし、それが予想外の展開を生む
  • 良い意味でその瞬間を楽しめる人が写真を長く楽しく続けれる
  • 完璧主義すぎるなら建物や風景などの対象を相手にすると良い
    • 工事とか天気とかもあるけど、人相手よりはだいぶマシ
  • 撮影に絶対うまくいくってことはないと思う
    • スタジオで作りこむならまだしも、ロケなら不確定要素をどれだけ取り込んで表現として活かせるかがポイントになると思う
  • 私がロケ撮影を好むのはこの不確定要素で楽しめるのがある
  • 撮影者は関わる人のモチベーションを大きく変えることができる
    • 悪い方向に持っていく必要はない、楽しみましょう
  • 私のチャンネル「自他の可能性を広げる」どんな環境だって
    可能性を閉じてしまうことはする必要ない
  • トラブルからどう立て直すのかが新たな一歩となるので楽しんで

いかがだったでしょうか?
撮影時に「こうした方が良い」という情報は多くありますが
逆に「これはしない方が良い」を把握して写真を上達させるアプローチ方法もアリだと思いますので、参考にしてくださいね

今回の内容は上のYouTubeでも多く再生された人気コンテンツなので
是非、動画も含めてみていただければ幸いです☆

それでは、また次の記事でお会いしましょう(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。