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ニコンのミラーレス(Zシリーズまとめ)

Jimaです(^^)

今回はNikonのミラーレスカメラについて、種類や特徴を踏まえて
解説いたします。

この記事で得るもの

  • Zシリーズの3種類 特徴と仕様を振り返ろう
  • Zの新型が色々噂が近々出てくると予想されるので、復習回
  • 一眼レフとミラーレスの違いも軽く触れよう
  • フルサイズのZ6やZ7 と APS-CのZ50 画角の違いも知ろう

現状のZシリーズは3種類

  • Nikon 初 APS-C ミラーレス 評価の高い Z50
    • マウント部分が不安やけど良い絵を撮れるキットレンズ
    • Fマウントレンズをお持ちの方はボディだけ購入しFTZで利用
  • Nikon 初 フルサイズ ミラーレス Z6
    • Zマウントを改めて揃えるのは大変なので注意
    • Fマウント持ちが多い方はFTZを活用
    • 1世代目で色々気になる点はあるが、現状選択肢が少ない
    • コスパの面からもZ6は安定
  • 現状の上位機種 Z7
    • 個人的によほど強いこだわりがない限りは後続機に期待
    • 2世代目 などで1世代目の課題を解消してくれるはず
    • コスパの面から中古の良いレフ機などとの比較も大事

噂されてるZシリーズの新作

  • 2機種のZマウントミラーレスカメラが2020年中に発表される噂
  • EVFレスのベーシックなAPS-C機のZ30が登場されるの楽しみ
  • 2020年後半~2021年前半に登場予想のプロ用ミラーレス Z8も楽しみ
  • Zマウントの機種がどこまで幅広くラインナップが揃うかが楽しみ
  • 現状はZ50はコスパ最強やけど、Z6はマウントや記録メディア、
    レンズのラインナップから乗り換えはそこそこハードル高めに感じる

ミラーレスカメラ とは

  • 一般的なカメラとして比較対象は「一眼レフ」がある
  • ミラーの有無 と ファインダーが異なる
  • この構造の違いが、大きさや重さの差となる
  • 一眼レフカメラ
    • カメラの中にある鏡(レフ)に、レンズが捉えた景色を
      反射させて「光学ファインダー」を通してその景色を見る
    • リアルタイムに景色を見ながら撮影できる
      撮りたい!と思った瞬間にシャッターを切れる
  • ミラーレスカメラ
    • ミラーがない代わりに、レンズが捉えた景色を映像に変換
      それを「電子ビューファインダー」や「液晶モニター」で確認
    • 明るさや色味などを撮影前に確認することができる
    • 一眼レフあるあるの撮影後にイメージと違う写真になったという状況を避けれる

Zマウント とは

  • ショートフランジバック16mmを実現
    • マウント接触面からイメージセンサまでの距離
    • フランジバックを短くするとカメラボディを小型化できる
    • ショートフランジバックにより多くの光を取り込める
  • マウント内径55mm
    • マウント径が大きい方が光を多く取り込める
    • 明るいレンズ f0.95 などの作るハードルが下がるのが特徴
    • 逆にマウントを小さくすると小型化できるが、暗くなりがち
    • 55mmという値がNikonさんが導き出した現状、最高の値
  • マウント近くに光景の大きなレンズを配置できる
  • 強力なAF駆動用アクチュエーターの配置が可能
  • 今後、色々な焦点距離や解放f値のレンズの登場が楽しみ

S-Lineとは

  • Nikon独自の設計指針と品質管理を厳格化したNIKKOR Z レンズの中でも、さらに高い基準を満たすレンズにつけられた称号
  • S-Lineの「S」は「優れた(Superior)」「特別な(Special)」、「精緻な(Sophisticated)」の意味が込められている。
  • S-Line のレンズは末尾に S という文字が名称の中に含まれる。

フルサイズとAPS-C センサーサイズとは

  • カメラにはフルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズなどがある
  • NikonではFXフォーマットとDXフォーマットの2種類がある
    • FX=フルサイズ、DX=APS-Cという理解でOK
  • Nikonではこういう呼び方してるけど、別メーカーでも同じ感覚でOK
  • センサーサイズが違うと写し込める画像の範囲が異なる
    • つまり同じ位置、レンズでも画角が変わってくる
  • レンズにはFX対応かDXのみなどの種類があるから購入時に注意
  • FXとDXの違い、撮影イメージはこんな感じ

今回の内容はYouTubeでも配信しておりますので
ぜひ一緒に見てくださいね(^^)