
ニコンの一眼レフ(フルサイズカメラを知ろう)
Jimaです(^^)
今回はニコンが現時点で発売中のフルサイズ一眼レフカメラを特徴を含めて、ご紹介いたします
この記事で得るもの
- 2020年現在、Nikonの一眼レフ フルサイズのまとめてご紹介
- 現在、NikonのHPに掲載機種のみになりますよー
- 複数ある機種の中から特徴や仕様をこの動画で把握しましょう
- いつもD780を紹介してますが、他にも良い機種めっちゃあるよ
- Nikonの「Z」ではなく「D」シリーズのFXフォーマットってやつ
- カメラ市場やミラーレスについて語ってる動画も是非、見てね☆

Nikonの一眼レフ フルサイズのまとめ(2020年現在)
- 現行のNikon 一眼レフは全て製品名に「D」が付くのでわかりやすい
- D5600 D500 D780 D5 など
- センサーサイズがフルサイズならNikonではFXフォーマットと呼ぶ
- 逆にAPS-Cの場合はDXフォーマットって呼ばれます



マウントは歴史ある「Fマウント」
- Zマウントが登場してショートフランジバックや
明るいレンズが作れることから注目されている - ただ、一眼レフではNikonが代々受け継いできたFマウントを採用
- 50年以上、Nikonのカメラに採用されている歴史あるマウント

- Nikonでは「D5」のような一桁の番号がフラッグシップ機
- フラッグシップ機はそのメーカーを代表する看板(旗)の商品
- 次に「D850」のように3桁の型番が揃っている
- ただ、全てのフルサイズ機が3桁機ではなく、
APS-Cに「D500」があったり「Df」という機種があるので要注意

現実的なフラッグシップ機 D5
- D6 と2020年のオリンピックを狙って新作登場
- ただ、現状2020年5月発売予定と情勢的にリリースが不安定
- なので、量販店での実質的なフラッグシップ機は「D5」
- 2016年、オリンピックイヤーに合わせるように発売されたモデル
- ISOの上限感度の威力が凄くて手持ちで夜景が撮れるという声がある
- 動き物にも抜群の信頼、1秒間に12コマという驚異的な連写力
- ただ、連写が凄くてもバッファ容量が少なく見掛け倒しなモデルは
数多くあるのが現状、そんな中このD5は最大200コマと最強を示した - 凄いカメラでも撮る環境や求める写真によって必要な機能は変わる
- 「そんなもん、全部任せろっ!」という親分感あるスペックが最高
- もっと先の話やけど、後々このD5に採用されている技術が下位機種に徐々に展開されていくことを考えるとNikonの一眼レフには未来を感じる
- 堂々としたフラッグシップ機
- Amazonで現状60万弱で発売

三桁兄弟の長男 D850
- D800シリーズは高画素機として順調に進化してきた人気あるモデル
- D850では有効画素数4575万画素と4000万を超えるとして登場
- 動き物ならD5が優れてるけど、動かない物に特化したもうひとつのフラッグシップ一眼レフとして捉えても良い好評なモデル
- 高画素機はノイズが乗りやすいというデメリットがあるけど
画像処理エンジン「EXPEED5」がそこをうまくカバーしてくれてる - 画素数がべらぼうに高いと、高精細な写真が撮れる反面
- 手ブレや機構ブレにシビアになってくるので要注意
- シャッターはさらに改良を加えられシャッターショックの少ないものに仕上がってたり、電子先幕シャッターの搭載など機構ブレを抑えられるものと細かいところでの気配りが優れているモデル
- Amazonでは現状30万弱、私がD780購入時にどれを買おうか悩んだ時の比較対象のひとつ

星空なら任せて D810A
- D850の前モデルのD810を「星に特化させたでっ!」というモデル
- コンセプトがエッジ効いてて尖ってるのがNice
- 空に光る星雲って赤い光をしているものがあるのですが
普通のカメラでは星雲が出している赤い光を抑えてしまうんですよ - この赤い光をそのままにすると、赤被りのような写真に見えるから
- 天文愛好家の方々の中では星雲の赤い光をきちんと撮影できるようにフィルターを改造している場合もあるぐらいです
- そういった天文ファンに対応するべく天体撮影機専用のモデルをD810で公式に作っちゃいましたよっていう話
- 天体向けといっても、普通の被写体だってちゃんと撮れます
- 他のカメラより少し癖はあるかもですが・・・
- 他には最長900秒まで設定できる長時間露光マニュアルモード
- 暗い中でも見やすくするように、ファインダー内の水準器が赤く点灯し続けたりと星を撮影するのに便利な機能が盛りだくさんカメラ
- 現状、Amazonで33万円ぐらい

弱点克服 機動力最高のD780
- 私が愛用しているカメラ、特集動画をめっちゃ作ってるから他も見て
- 前モデルのD750を順当に進化させたモデル
- Nikonがフルサイズミラーレス(Z6 / Z7)への参入を2018年に発表
- ミラーレスへの参入はわかるけど、一眼レフって終わっちゃうの?
という不安を払拭したのがD780 2020年に発表してくれました! - 有効画素数2450万画素とちょうど良い扱いやすい画素数
- 常用感度もISO51200と高感度にも強くなっている
- AFのアルゴリズムもフラッグシップ機のD5と同等のものを搭載
- SSは1/8000から最長900秒まで対応と痒い所を改善
- 何より像面位相差を搭載して、LVでの撮影が抜群に良くなった
- 反面、光学側はそない変わってない(笑)
- 価格やサイズもちょうど良い感じのバランス良いモデル
- Amazonで23万円前後で発売中

渋すぎる大人なカメラ Df
- Nikonのカメラの中で気品あるクラシックなデザインが目立つモデル
- 普通は「D」の後は850などの数字が来るはずなのに「f」の小文字が入っていて、他のモデルとは違う立ち位置なのがわかる
- もし「f」の意味をご存じの方、コメント欄で教えてください
- もし「f」の意味をご存じの方、コメント欄で教えてください
- 絞り、SS、ISO、露出補正などがメカニカルダイヤルで特徴的
- フィルムカメラのように1枚を丁寧に操作を楽しみながら撮れる
- 私も今はアクティブにガシガシ撮っていますが、いつかはDfのような落ち着いたカメラ静かに撮影する老後を楽しみにしている
- 面白いことに最近のNikonのカメラでは使えない一番古いレンズの
非AI方式のレンズも装着することが可能という渋い仕様 - この見た目にオールドレンズとか玄人感全開で憧れる一品
- ただ、センサーはD4と同じなので旧フラッグシップ機の実力を持つ
- 最高の見た目、程よいスペックや価格という奥深いモデル
- Amazonで約20万、カラーも3種類あるので選ぶ楽しさがある

番外編
もうHPに載ってないけど D610
- 一眼レフを手にする人の中で、最初からフルサイズはハードルが高い
- 私はD3100が初めての一眼レフで、それまではコンデジでした
- そしてD750という機動力高いフルサイズを知って乗り換えた
- D5のようなフラッグシップやハイブリッドなD780など
魅力ある一眼レフは他社メーカーも含めてゴロゴロあります
ただ、高いよね・・・
みんながそんなにカメラにお金を使えるわけじゃない
車欲しいし、家のローンもある、貯金もしなくちゃいけない
- でも、一眼レフのフルサイズが欲しいって場合にオススメの一台
- このD610は比較的価格が落ち着いています(古いので)
- Nikonフルサイズ一眼レフの入門機としての位置づけ
- 価格が安いからしょぼいカメラかというと、そうではない
- Nikonが価格と機能をちょうどいいバランスで揃えた魅力あるモデル
- 現状のハイスペック機に比べると劣る点は多いけど、止まったものを明るい環境で撮るならまったく問題なく撮れる
- ご自身の被写体や撮影環境によって候補に入れてくださいね
- Amazonで8万円ぐらいで売ってます☆

今回の内容はYouTubeでも語っているので、
ぜひ一緒に見てくださいね(^^)

