
【ニコンのレンズ】85mm f1.8でポートレートを撮る3つの理由
2020年6月27日













こんにちは、Jimaです(^^)
今回は85mmの中望遠レンズでポートレートなどを撮る理由や焦点距離別の特徴を作例をたくさん使って解説しますね
この動画を見るメリット
- 85mmの単焦点レンズ(f1.8)の作例から特徴を解説
- このレンズがどういった方に向いているか
- 85mmという焦点距離の良いところ
- Nikonのコスパ良い中望遠レンズの気をつけたいところ
- 焦点距離の比較
- 単焦点レンズの魅力





AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G とは
- 人物撮影に最高、スナップなどは寄る必要がある時に活躍する
- 85mmの圧縮感から背景処理がしやすい
- 広角や標準に比べて背景がボケやすく、被写体を強調できる
- 中望遠の焦点距離、被写体が歪みにくいので構図が攻めれる
- 立体感がしっかり出るので、表現したいものを伝えやすい
- Nikon純正 フルサイズ(FX)対応の単焦点レンズ

どういった方に向いているか
- 人物撮影でボケ感と撮りやすさを両立させたい方
- フルサイズでも撮影環境は距離感少し気をつけたい所
- コミュニケーションは標準に比べると、少しジェスチャー入れて
- APS-Cだと35mm換算 1.5倍になるので 約127mmなので少し注意
- 解放f値 f1.8の明るいレンズをコスパ良く活用したい
- 標準と比較すると少し価格は高いが、中望遠の中ではコスパ良し
- 人気の焦点距離でメーカーやグレードが多く、選ぶ楽しみがある
個人的な所感
- 単焦点でボケ感をとにかく表現したいならオススメ
- ただ、距離感は若干クセがあるので使い慣れるまでは頑張って
- ボケ感が出すぎるなって思う際は少し絞ってクッキリ感を使って
- 背景が多少うるさくても、少し寄って撮れば気にならなくなる
- 撮る被写体が人物なら85mmは出番が多い
- 物撮りやスナップなら50mmが無難かな
- アングルや構図は35mm 50mmに比べると工夫が必要
- 歪まない利点を活かして四分割など攻めた構図が活かせる
- APS-Cでフルサイズ85mmを求めるなら 50mmが無難
- 圧縮効果を活かした表現は中望遠の独特感を楽しめる
- 単焦点は画角が融通が利かないので、広角や標準で差をつけると良し
- (次のスライドで画角比較)
参考になる動画も作ってるので是非見てね


AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G【3つのの魅力】
- ボケ感が最高
- 解放f値 f1.8 だから撮れる ほどよいボケ感
- 距離感に少し意識しながら ボケ感を活かして撮影が可能
- 背景が賑やかでも、中望遠レンズの特徴で大体どうにかなる
- 背景の不要な情報を省くことが可能となる
- 距離感がある意味ちょうど良い
- 適度にコミュニケーションを確保しての撮影(50mmが有利)
- 全身や半身を入れるなら、前後に距離を保必要がある
- カメラワークが安定しやすい
- 35mmや50mmに比べて切り取れる画角が絞れるのでテンポ良し
- 明るい、軽い、そこそこ安い
- 解放f値 f1.8 なので 暗い環境でもSSやISOを安心して撮れる
- 単焦点の特徴、明るさとボケ感を活用して表現の幅が広がる
- 約350gと軽い ボディと合わせても1kg前後 機動力が下がらない
- 新品6万前後 中古4万前後 購入ハードルが低い(50mmも良い)
被写体を見極めてレンズの特徴を最大限に活かすのが一番良い

焦点距離別の特徴作例
- AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR で同位置から撮影した作例
- 広角域では画角が広く、望遠域に狭くなってボケ感が強くなる
- ズームレンズでお気に入りの焦点距離を見つけて単焦点を選ぶべし




広角の特徴
- 風景を豪快に取り入れた撮影が可能
- 広角独特のクセを理解して使うコツが必要
- 非日常の絵を作れるので中望遠の絵とメリハリ作るのに良い
- 広角レンズは開放f値が f1.8 でもボケにくい
- 被写界深度を活用すれば上手にボケ感を出すことは可能
- 風景にも使えるので持ってると便利
中望遠の特徴
- 広角でも望遠でもない独特の世界観を出す中望遠
- 50mmより一歩引きつつ、適度な距離感で撮影が可能
- 開放f値が f1.4 や f1.8 などのレンズを活用するとボケ感が最高
- 被写体の立体感を演出できる
- 中望遠は被写体の歪みが生じにくいので四分割などに大丈夫
スナップなどには少し距離を取る必要があるので APS-Cは要注意
今回はニコンのカメラでポートレートを撮る私がオススメする85mm f1.8のレンズの特徴を作例と一緒にご紹介いたしました。
今回の内容はYouTubeでも語っているので、
是非、一緒に見てくださいね☆
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