
Nikonのコスパ最強レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G の魅力
2020年7月2日

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こんにちは、Jimaです。
今回はNikonの数多くあるレンズの中でも単焦点で解放f値が低く、コスパの高い50mmのいわゆる”撒き餌レンズ”の魅力をご紹介いたします(^^)
この記事を読むメリット
- 50mmの単焦点レンズ(f1.8)の作例から特徴を解説
- このレンズがどういった方に向いているか
- 50mmという焦点距離の良いところ
- Nikonの撒き餌レンズの気をつけたいところ
- 焦点距離の比較
- 単焦点レンズの魅力
結論:単焦点を始めるなら超オススメな50mm 解放f値が低いと最高

レンズを語る上で、スペックも大事ですが
どういう写真が撮れるかをサクっと作例を見ていきましょう
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AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G とは
- 50mmはフルサイズでは標準画角で撮りやすいのが特徴
- 日常会話の距離感で撮れるので気楽な距離感
- 被写体とのコミュニケーションや距離感を意識して撮れる
- 寄るとボケ感は出しやすい、被写界深度や逆光耐性を意識すべし
- 人物や物撮り、スナップ写真など全体的に撮りやすい焦点距離
- Nikon純正 フルサイズ(FX)対応の単焦点レンズ

どういった方に向いているか
- 見慣れた画角での撮影を楽しみたい
- 難しいことを考えずに撮影をしたい
- 標準での画角を1本で楽しみたい
- APS-Cだと35mm換算 1.5倍になるので 75mmとして注意
- 解放f値 f1.8の明るさを活用したい
- 単焦点の練習を始めたい(35mmもオススメ)
- 撒き餌レンズで1.5(中古)~3万円(新品)で流通

広角の特徴
- 風景を豪快に取り入れた撮影が可能
- 広角独特のクセを理解して使うコツが必要
- 非日常の絵を作れるので中望遠の絵とメリハリ作るのに良い
- 広角レンズは開放f値が f1.8 でもボケにくい
- 被写界深度を活用すれば上手にボケ感を出すことは可能
- 風景にも使えるので持ってると便利
中望遠の特徴
- 広角でも望遠でもない独特の世界観を出す中望遠
- 50mmより一歩引きつつ、適度な距離感で撮影が可能
- 開放f値が f1.4 や f1.8 などのレンズを活用するとボケ感が最高
- 被写体の立体感を演出できる
- 中望遠は被写体の歪みが生じにくいので四分割などに大丈夫
スナップなどには少し距離を取る必要があるので APS-Cは要注意
個人的な所感
- 35mmは広い、85mmは狭いという方に丁度良い距離感で撮れる
- 個人的に撮影序盤に出番の多いレンズで利用頻度は高い
- 軽い、小さいと携帯性抜群なのでカバンにとりあえず入れている
- ボケ感を意識しつつ、色んな環境で部案に撮れる一本
- 広さやコミュニケーションに余裕が出たら85mmも併用する
- フルサイズならら日常の距離感で撮影が可能、気軽に始めれるレンズ
- 広角っぽく撮ることや中望遠のようなボケ感はないので平凡感はある
- それを凌駕する機動力と利便性がある、レンズは適材適所でOK
- 背景の情報は意識しないとうるさくなりがちなので意識して
- 中望遠の圧縮効果はこの点でやはり有利だと感じる
- 逆光撮影時や暗い所での撮影はAFをサポートする必要がある
- (次のスライドで各画角を比較しましょう)
参考になる動画も作ってるので是非見てね
焦点距離別の特徴作例
- AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR で同位置から撮影した作例
- 広角域では画角が広く、望遠域に狭くなってボケ感が強くなる
- ズームレンズでお気に入りの焦点距離を見つけて単焦点を選ぶべし

50mm 勧める 5つの特徴
- シンプルに綺麗に撮れる
- 単焦点は構造がシンプルでズームに比べると画質が良い
- 50mm でも f1.8 が生み出すボケ感は良い
- 構図や背景処理、ボケ感の調整で単焦点の魅力を引き出せる
- ボケ感が出しやすく、表現の幅が広い
- 明るくて軽い
- f1.8と開放f値が明るい
- 約185g と軽く缶コーヒー 1本の重量
- カバンに入れてるの忘れるぐらい 携帯性抜群のレンズ
- 明るいレンズは暗い所での撮影に便利
- 安い、コスパ最高
- 約3万円前後で購入できるコスパの良いレンズ
- f1.4シリーズもあるけど、利用頻度で判断するとOK
- 中途半端なズームレンズより用途をハッキリさせた方が良い
- 感覚が日常に近い
- 次に話す距離感も含めて、画角などが見慣れている
- 小さくて軽いので身構えなくていい、ハードルが低い
- 広角や中望遠は撮影時の調整にひと手間必要
- 程よい距離感
- フルサイズであれば日常会話の距離感
- コミュニケーションに取りやすいので気軽に撮影できる
24mm 85mm と組み合わせると便利
今回は単焦点 50mmの魅力について記載した内容でしたが
YouTubeでも語っているので、是非見てくださいね☆
https://youtu.be/Rs0gOtQTN5Q
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