
ポートレート撮影でライティング機材を使う【RGBライトが良い】
2020年6月10日







Jimaです(^^)
今回はポートレート撮影時に役立つライティング機材(ストロボやLEDライトなど)の特徴を作例を含めてご紹介いたします。
この記事で得れるメリット
- ライティング機材の特徴と紹介
- ストロボ、LED(RGBライト)などの違いなど
- どんなものが撮れるか作例紹介
- 物撮り、ポートレートなど
- ライティング撮影時の要素(色、量、方さ、指向性、角度)
- オススメの機材紹介

ライティング機材の特徴と紹介
- ライティング機材は色々あるけども・・・
- 今回は瞬間光のストロボと定常光のLEDをご紹介
ストロボ
- 瞬間光なので被写体をピタッと止めての撮影が可能
- LEDに比べて光量が強い傾向がある(ガイドナンバーで確認)
- TTLで自動調光や照射角も柔軟に変更できるモデルが多い
- カラーフィルターで色変化を楽しめる
- ラジオスレーブを使ってオフストロボライティングが可能
- アンブレラやソフトボックスの利用時はブラケットなどが別途必要

LED(ビデオライト)
- 定常光なので、ミラーレス(EVF)などでは仕上がりがわかる
- 光量がストロボに比べると弱くなりがち
- バッテリータイプが便利やけど稼働時間は2時間程度が多い
- RGBライトなどを使うと気軽にケルビンや色調整ができる
- スチルにも良いが、ムービーにビデオライトはめっちゃ便利
- 光の指向性はつけにくいので、別パーツが必要だったりする
- 安価なモデルは5,000~20,000円前後である

作例


ライティング撮影の気にすべきところ
- 光の色
- ケルビンでの調整が楽 青い?黄色い?
- ケルビンが低い(2000K)高い(8000K)などで調整
- 光の量
- 被写体などに対してどれだけの光が当たっているか
- 光が多いなら日中撮影のように適正に下げる
- 光が少ないなら光量を上げるかISOやSSで調整する
- 光の固さ
- ピシャっとした硬い光、ふわっとした柔らかい光に注意
- 物撮りなどは硬い光でOK、人物は柔らかい光が無難
- 表現に寄るけど、あまり強く影が出すぎないかに注意
- 光の角度(指向性)
- 光源がどの程度の照射角で光を当てるか注意
- ストロボやビデオライトでは調整が可能なものもある
- 光量が足りない場合は集中させてパワー上げるのもあり
- 光の当たる時間
- 瞬間光は撮影時の瞬間を切り取ることが可能
- 定常光は光が当たり続けるのでブレなどの原因になるので注意
- 注意点
- 日本には「電波法」があるので「技適」を取得している
- ラジオスレーブを使ってね、格安の怪しいのは使わない
オススメのライティング機材
- 信頼性の高い機材
- 人気ある機材や有名メーカーが出しているもの
- SBシリーズ(Nikon)、プロフォト、NISSINなど
- 耐久力や利便性が高い分、価格は高い傾向がある
- 個人的には信頼性高い機材とコスパ良い機材の組み合わせが良い
- 人気ある機材や有名メーカーが出しているもの

- コスパ良い機材
- 耐久性が微妙やけど、利用頻度によってはこっちでもOK
- Godox、Neewerなど
- バッテリーが搭載されているLEDなどは熱くなりすぎないか注意
- ラジオスレーブなどは「技適」が取得されているかを要チェック
- 耐久性が微妙やけど、利用頻度によってはこっちでもOK

利用頻度がそこそこ高いや、長期的に使いたい場合で予算が許すなら
信頼できる評価の高いメーカー、機材を買うことを推奨
コスパ良い機材を何種類か概要欄にリンク貼っておきますが
安く購入できても後々、調整などで時間泥棒になっては価値が薄れる
ご自身の撮影スタイルに合う、機材を選びましょう
YouTubeでも語ってるので、是非見てくださいね(^^)
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