
ライティングでの光の捉え方
2020年6月14日




Jimaです(^^)
今回は写真撮影の表現を広げるライティングの光の方向性や捉え方を作例を含めてご紹介いたします。
この記事で得るもの
- 光の向きを把握しましょう
- 写真は光と影で印象を大きく変えることができる
- 順光、半順光、サイド光、半逆光、逆光を知ろう
- 光はトップから来たり、反射の影響を受けることもあるよ
- 順光、逆光での印象の違いを知ろう
光を意識してイメージを変えよう
- カメラは被写体を直接記憶するわけではなく、
被写体に当たった光や反射した光もまとめて記録する - 良い光が被写体に当たっていないと、どう頑張っても難しい
- 構図や設定には限界が合って、光の種類や質にも意識しようね
- 同時に影も表現の大切なひとつなので、影で遊べる環境では遊ぼう
- 必ず被写体を明るく写す必要はなくてシルエットなども味がある

光の条件は角度と高さで決まるべ
- 被写体に当たる光は角度と高さで判断しましょう
- 光の強さ(光量)や柔らかさなども大事
- 「光を読もう」と言われたらこういった要素をキャッチすればOK
- 慣れてきたら自分の撮りたい表現に合わせて光や背景で遊ぼう

光の向き
- 順光 被写体正面から当たる光は順光
- 半順光 被写体正面から斜め前から当たる光
- サイド光 被写体の横から当たる光
- 半逆光 被写体の後ろから斜めに当たる光
- 逆光 被写体の後ろから当たる光
順光は色が綺麗に出るけど陰影が
良くも悪くもハッキリしすぎる
逆光は輪郭の強調ができるけど
正面が暗くなりがちなので露出
(+補正)などが必要かも
扱いやすい半逆行が撮りやすい

色んな要素と組み合わせて表現を増やす
- 光の向き、角度、強さ(光量)、色と併せて
- 構図、表情、質感、メッセージ性などを組み合わせて作品とする
- 露出補正をうまく活用しましょう

YouTubeで実際にLEDライトを当てながら実演しているので
是非、見てくださいね(^^)
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