
カメラ業界が厳しい”今”売れている機種を紹介(ネタバレ:EOS R5が1位)
2020年8月9日







こんにちは、Jimaです。
今回はカメラ業界が右肩下がりで市場規模も縮小している中、売れているカメラの特徴をご紹介します(^^)
この動画を見るメリット
- カメラ業界が大変な中、人気のカメラを把握
- ランキングに入る機種の特徴を把握
- α7 III と α6400 は本当に強い
- Z50だって安定して人気
- Z5も発売後はランキング上位を狙えそう
- カメラを始める方やサブ機へのオススメを紹介
まとめ:ミラーレスも良いけど、一眼レフもね

Nikonの現状は厳しい・・・
- Nikonの2021年Q1の映像事業は81億円の赤字
- 通期では400億円の赤字の見通し
- 2021年Q1の売上収益は647億で205億 営業赤字
- 前年比で売上収益782億減、営業利益298円減
- コロナの影響もあり、全セグメントで減収赤字
- 中高級カメラで新製品を順次投入
- ミラーレス用交換レンズのラインナップ拡充
- 株価は750円前後、20年で見ても底値に近い
- Canonも厳しいがSONYはそこまでの印象
- 多角化のSONYは耐えている印象

サクっとランキングを見ましょう
- Canon EOS R5 ボディ
- SONY α7 III ボディ
- SONY α7 III レンズキット
- SONY α7R IV ボディ
- SONY α6400 ダブルズームレンズキット
- Nikon Z 50 ダブルズームキット
- Nikon D5600 ダブルズームキット
- SONY α6400 パワーズームレンズキット
- Canon EOS Kiss X10i ダブルズームキット
- Nikon D780 ボディ
◆データ集計期間 : 2020年7月16日~7月31日(ヨドバシカメラ様)
- 7月30日発売のCanon EOS R5 首位
- 事前予約が多かった証拠
- 供給が追いついていない状況とアナウンスあり
- 次回以降も売れ筋機種と見込める
- スムーズに買った人の手元に届きますように
- 2位以下は、やっぱり強いSONY勢
- D780、Z50やD5600とNikonもランクイン
- D5600やX10iなど一眼レフも人気
EOS R5 ボディ
- フルサイズ一眼レフカメラ「5D」の意思を継承
- 新開発のフルサイズCMOSセンサー
- 新映像エンジン「DIGIC X」
- 動画機能、8Kが発売前から注目されていた
- ボディ内5軸手ブレ補正をEOSシリーズで初搭載
- レンズと協調し最大8.0段の手ブレ補正を実現
【仕様】
- 発売日 2020年 7月30日(50万弱で推移)
- 有効画素数 4500万画素(有効画素)
- レンズマウント RFマウント
- センサーサイズ フルサイズ
- 撮影感度 ISO100~51200(標準)
- 連写 電子シャッター時:最高約20コマ/秒
電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒 - SS 1/8000秒~0.5秒
- 液晶 3.2インチ(210万ドット)
- スロット ダブルスロット(CFexpress TypeB/SDカード)
- 防塵・防滴 ○
- 手振れ補正 ○
- タッチパネル ○
- 可動式モニタ バリアングル液晶
- 動画記録画素数 8K(8192×4320)29.97fps
- 幅x高さx奥行き 138.5×97.5×88 mm
- 重量 650 g

α7 III
- フルサイズミラーレスの革命児 めちゃ売れ機種
- 裏面照射型CMOSセンサー採用
- 高精度な手ブレ補正 ジャイロセンサーを搭載
- 手ブレ補正アルゴリズム最適化 5.0段の補正効果
- 693点の「像面位相差検出AFセンサー」を配置
- 今となっては他社メーカーが追い付いている
- 発売当時を思い出すと本当に優れている衝撃感
【仕様】
- 発売日 2018年3月23日(20万弱で推移)
- 有効画素数 2420万画素
- レンズマウント Eマウント
- センサーサイズ フルサイズ
- 撮影感度 ISO100~51200
- 連写 最高約10コマ/秒
- SS 1/8000~30秒
- 液晶 3インチ(92.16万ドット)
- スロット ダブルスロット(SD)
- 防塵・防滴 〇
- 手振れ補正 〇(5軸手振れ補正)
- タッチパネル 〇
- 可動式モニタ チルト可動式液晶
- 測距点 693(位相差検出方式 フルサイズ時)
- 幅x高さx奥行き 126.9×95.6×73.7 mm
- 重量 565 g

α6400(SONY)
- SONYの小型軽量なAPS-Cの優等生
- 当時ミラーレスで大人気の上位機種に負けてない
- SONYの最強を誇る 瞳AFが本当に羨ましい
- 人物撮影を気軽に始める方にオススメの機種
Z 50(Nikon)
- Z6の次に登場した待望のAPS-Cのミラーレス
- Z6の魅力を選別して搭載したコスパ最高の機種
- Nikon Zマウントの魅力を再認識させた印象
- キットレンズが本当に評判良い(マウント注意)
- 瞳AFもSONYには劣るが、十分使える
- SONYに乗り換える必要をなくした大事な機種
※α6400 / Z50 どちらも10万弱で推移
カメラを始めるのに本当にオススメの機種


D780
- 裏面照射型CMOSセンサー採用
- 画像処理エンジンは一眼レフ待望の EXPEED 6
- 約5年ぶりに登場した一眼レフ D750の後継機
- Nikonの一眼レフで「初」像面位相差AFを採用
- Z6などと同じく「瞳AF」に対応
- 光学ファインダーとLV撮影の両立を実現
- D750の弱点を見事に克服してきた
【仕様】
- 発売日 2020年1月24日(20万前後で推移)
- タイプ 一眼レフ
- 有効画素数 2450万画素
- 撮影感度 ISO100~51200
- 連写撮影 約7コマ/秒
- SS 1/8000~30秒
- 液晶モニター 3.2インチ(236万ドット)
- 撮影枚数 ファインダー使用時:2260枚
- 記録メディア SD
- ダブルスロット SD×2
- 防塵・防滴 ○
- タッチパネル ○
- AFセンサー測距点 51点
- サイズ 幅x高さx奥行き 143.5×115.5×76 mm
- 重量 755 g

今回の内容はYouTubeでも詳しく語っているので
是非、見てくださいね(^^)
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