
Nikonの扱いやすい単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED)
2020年6月13日




Jimaです(^^)
今回はNikonの単焦点レンズの中でもコスパ良く、日常の画角に近くて撮りやすいAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDを紹介します。
この記事で得るもの
- AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 特徴
- なんで買ったのか / 所感
- どういった方に向いているか
- 35mmの良いところ 5点
- 作例:どういう絵が撮れるか
- 単焦点レンズの魅力
なぜ35mmを買ったのか
- 風景写真や建物、人物写真など全体的に撮りやすい焦点距離
- 50mmや85mmが使いにくい距離感での撮影シーンには抜群
- 最近、そういう場面が増えてきていた
- 頻度はそこまで高くないが、あった方が表現の自由度が上がる
- 打ち合わせやオフショット的な写真をついででなく作品にする
- スマホと同じような画角で初心者でも違和感なく始めれるレンズ
- 逆を言うと、見慣れた平凡な写真になりやすい
- 直感的に撮れる、機動力が高い画角
- 背景の情報を良い意味で含めて表現できる
- ただ、注意しないと色々写って雑多な印象になってしまう
- 背景のボケ感は50mmや85mmよりも弱い
どういった方に向いているか
- 見慣れた画角での撮影を楽しみたい
- 難しいことを考えずに撮影をしたい
- 広角 & 標準 撮影を1本で楽しみたい
- f1.8の明るさを活用したい
- 単焦点の練習を始めたい
- (50mmもオススメ)
35mm f1.8の魅力 5点
- 1. 距離感がちょうど良い
- 被写体とコミュニケーション重視の撮影で活躍
- 日常の距離感での撮影が簡単
- 狭い環境で工夫すると良い写真が撮れる焦点距離
- 打ち合わせや待ち時間など 今まで逃していた撮影機械を活かす
- 2.ボケ感
- 解放f値 f1.8 だから撮れる ほどよいボケ感
- 距離感を大切にしながらのボケ感と良いところの両立
- 背景の情報を減らすか、被写界深度を意識してスッキリできる
- 撮影環境の情報をほどよい感じで伝えることができる
- 明るい、軽い、そこそこ安い
- 解放f値 f1.8 なので 暗い環境でもSSやISOをほどほどで撮れる
- 明るさとボケ感を活用して表現の幅が広がる
- 300gと軽い ボディと合わせても1kg前後 機動力が下がらない
- 新品6万前後 中古4万前後 購入ハードルが低い(50mmも良い)
- 斜めなどのアングルが使いやすい
- 50mmに比べてハイポジション、ローポジションが使いやすい
- 50mmなどでハイポジションは距離感の調整が大変
- ほどよい距離感だからこそ表現できる魅力
- 50mmに比べてハイポジション、ローポジションが使いやすい
- 背景に情報を適度に入れれる
- 50mm や 85mm に比べて広角なので背景に色々入ってくる
- 無意識に撮ると雑多になるが、意識すると撮影地を味付けできる

単焦点レンズの魅力
- ズームレンズに比べると画質が良いものが多い
- レンズ枚数が少なかったり、構造がシンプル
- 描写力が高く、解放f値が低い物はボケ感が出せる
- 明るいレンズ
- 解放f値がf1.8やf1.4などf2以下の低い物が多く揃っている
- 解放f値が低いとボケ感で表現出来たり、暗い環境で撮りやすい
- f値は「小」は「大」を兼ねるという感覚
- コスパが良いモデルが多い
- ズームで解放f値の低いレンズを狙うと10~25万ぐらいが多い
- f1.8などのシリーズなら比較的安価(5~10万)
- 50mmは5万以下(中古なら2万前後)
- f1.4などの少しグレードの良いレンズはぐっと値段が上がる
- 焦点距離が変わらない
- 距離感の調整を意識するのでカメラ上達の役に立つ
- 感覚的に「ココでこう撮ったらこうなる」が掴める
ただ、本数が増えるのに注意
荷物増えるし、トータルで考えるとズームより高くなるかも

作例

AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 特徴やスペック詳細
- 対応マウント ニコンFマウント系
- レンズタイプ 単焦点
- フォーカス AF/MF
- レンズタイプ 広角レンズ(標準でも良いかも)
- フルサイズ対応 ○
- レンズ構成 8群11枚
- 絞り羽根枚数 7 枚
- 焦点距離 35 mm
- 最短撮影距離 0.25 m
- 開放F値 F1.8
- 画角 63 度
(低い値は画角が狭い、28mmなどは画角75度と広角) - フィルター径 58 mm
- 最大径x長さ 72×71.5 mm
- 重量 305 g
- 流通価格 6万円ちょい(中古:4万前後)

YouTubeでも語ってるので、ぜひ動画も見てくださいね☆
こちらもおすすめ

望遠レンズの3つの特徴【引き寄せて、切り取って、圧縮する】
2020年6月12日
高画素≠高画質!?カメラの購入時に有効画素数を意識するメリット・デメリット
2020年7月10日