Portrait,  Shooting

紅葉の時期にNikon D750 & Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gでポートレート撮影


こんにちは jima です 。

今回はD750 & Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G で
撮影した作例を含めながら レンズの特徴を紹介します。

今回の主役はこちら
Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G です。

2012年に発売された モデルです。

  • 軽い
  • 明るい
  • ボケが綺麗

ポートレートに向いている焦点距離で
3拍子が揃った 中望遠レンズです。

ポートレートでのメジャーな
焦点距離は以下かと思います。

  • 35mm
  • 50mm
  • 85mm

85mmでの撮影は難しく考えなくても
ポートレート感のあるボケが得れるので
使い勝手が良いです。

Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G  に
比べると少し被写体と距離を作る必要があり
初めは画角作りに悩むかもですが
数回撮影すると慣れると思います。

作例を含めるので
是非、参考にしてくださいね

Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G と
近しいですが
やはり開放での撮影は少し甘い印象があります。

ただ、少し引いて
被写体との距離感や絞り次第では
十分な解像度で表現してくれるのでご安心を。

こちらは
缶コーヒーではなく缶ジュースと同じ重さです(笑)

よかったら
Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G  の
記事も読んでくださいね。

価格は5万円前後で購入でき
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G と
比べると10万円ぐらい価格差があります。

暗い環境や画質に特別こだわりがなければ
こちらのレンズでも十分な写真が撮れます。

D500 や D7500 など APS-Cのボディに
付けると127mm程度の焦点距離となるので
注意してくださいね。

フルサイズのボディに付けると
このレンズが出せる最大の力を発揮できると思います。

焦点距離の関係で意外と逆行にも強いので
夕陽での逆行撮影も容易です。

ただ暗い環境ではAFが迷う場面もあるので
その点はご注意くださいね。

暗い環境での撮影が多い方は
光源を追加するか開放値が明るいレンズを
導入するほうが良いかもしれません。

アップでの撮影時は思った以上に
ボケが強く表現される場合もあるので
その際はF2.8 ぐらいまで絞ると
カリっとした良い表現を見せてくれます。

デメリット・・・

考えてみたのですが
ないですね(笑)

私はポートレートの大半を
この焦点距離で撮影しています。

距離感、画角が個人的に撮りやすいので
このレンズで撮ることが多いです。

あえて言うなら

  • 夕方以降はAFがほぼ使えない
  • 距離が取れない撮影地では画角が似やすい
  • 被写体と少し離れるためコミュニケーションに注意
  • 開放のボケがレモンになる

これ以上を求めるのなら
素直に高品質のレンズを買ったほうが良いですね

私が今回の撮影に使用した機材を紹介いたします。

  • Nikon D750
  • Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

「ポートレートはCanonでしょ」や
「SONY α7Ⅲ の瞳AFが最強」
という方も多いですが

Nikon でもポートレートは撮れますし
独特の表現ができるので
当記事の写真を是非参考にしてくださいね

Nikon もミラーレスに参入しZ6 や Z7 の特集が多いですが
5年ほど前のモデルである D750 も良い仕事してくれます。

そういう私は今更、6年前のボディ D5200 が
気になってます(笑)

バリアングルな種類ですが古い機種なので
かなりお安くなっているのです。

また買ったら当ブログで紹介しますね。

当記事を読んでいただき
もし当サイトのモデルにご興味の方が
いらっしゃいましたら
コンタクトページからお気軽にご連絡くださいね

優しい印象で撮るので初心者さんも大歓迎です。

最後に今回の撮影分をスライドにした動画を
youtubeに投稿しているので
是非、見てくださいね